空いっぱいの空

愛にあふれた短い言葉を差し上げたい

110628サカナクション@Zepp Tokyo

6/28サカナクション SAKANAQUARIUM 2011 "ZEPP ALIVE" @Zepp Tokyo

初めてのサカナ参戦でした。DVD観てから行きたかったんだけど時間なくて観られず、少々予習不足だったかもしれない。曲は全部わかるけど曲名が一致しなかったりノリ方とかも周りから浮いてたかも。

16:00過ぎに青海到着。かーなーり並んでTシャツ(黒)、タオル、ストラップ、ポストカード(江島さん)をゲット。チケットはルーキー先行で取ったもの。Cだったけど2番目のエリアの後方で待機、セントレイあたりでいつの間にかエリア内2列目に到達してた。

本来なら新曲バッハのリリースに合わせたツアーだったはずらしいが発売日がずれこみバッハは未発売。ライブのあった日の夜にSOLで初オンエアされたよう。かっこいい曲だったけどよく覚えてないので他人の言葉を借りると理屈っぽい、三日月サンセットに近い、だそうです。

ライブには慣れてる方だと思っていたけどサカナのライブは私が今まで行ったバンドとはいろいろ違った。まず客層。スピッツ…おばさん、チャット・ベボベ…高校生・大学生、andymori…大学生・20代、だとするとサカナクションは20〜30代が主で親子参戦もいた。おそらく同世代は1%未満。周りが大人でびびった。

あとはもちろん演出。一郎さん曰く「ロックエンターテイメントショー」らしい。よく行くバンドは演出はあまり凝らない演奏重視もしくはMC重視だったりもするんだけどサカナは演出へのこだわりがすごい。チームサカナクションと呼ぶメンバーとスタッフが一体となって作り出す空間。ライブでの演出を含め曲の表現とするサカナクションのこだわりですね。レーザーやオイルアート、マネージャーさんの名前まで挙げてその分野のプロとして尊敬してる様子が伝わってきた。

ホーリーダンスは好きな曲。カップリングながら人気ですね。曲構成はサカナにしてはシンプル。サビのホーリーダンス連呼が印象的だけど改めて聴くとAメロBメロAメロBメロサビBメロサビってサビは後半に集中してたんですね。

インストコーナーではメンバーがサングラス?をして前に出てきて機材をごにょごにょ。先述の通り予習不足だったのでこれは毎回やってるのかと思いきやこのツアーでの演出だったみたい。インストがこんなに盛り上がるとは知らなかった。

本編ラストのアルクアラウンド〜アイデンティティは一番盛り上がった。縦ノリ曲。

本編はツアー通して同じセトリだったけどアンコールには変化があった。雨が降るとAme(B)、晴れなら三日月サンセットをやっていたそうです(大阪1日目は夜の東側)。ネイティブダンサーはどこも共通で大阪2日目の白波トップウォーターを除いてナイトフィッシングイズグッドで終演してた。ネイティブダンサーは楽しかった。目が明く藍色はずっと聴きたかったので嬉しい。

本編ではMCがなかったのでアンコール2曲終わったところでまとめてMC。メンバー紹介も。江島さんが夜の東側を歌わされワンフレーズ歌ったのに約束したというレーザーが出ず。前日声が裏返って危なかったフクロウまで歌わされてやっと出た。メンバー紹介は一郎さんのいじりがいちいち面白かった。

グッド紹介、バッハ宣伝、秋ツアー告知などもやり一郎さんの話もたくさん聴けた。21:30頃終演。

改めて、サカナクションはいいバンドだ。ライブが楽しい。また絶対行こう。

久しぶりにライブハウスではしゃいで筋肉痛だ。

〜セトリ〜
インナーワールド
セントレイ
アドベンチャー
表参道26時
Klee

ワード
フクロウ
シーラカンスと僕
あめふら
バッハの旋律を夜に聴いたせいです。
ホーリーダンス
montage
マレーシア32
ルーキー
アルクアラウンド
アイデンティティ

EN
ネイティブダンサー
三日月サンセット
目が明く藍色